設立までの歩み

2011年3月 法務局に設立登記
2011年2月 東京都知事、東京自動車部品商協同組合の設立を認可
2011年1月 創立総会開催(中澤英太 代表理事就任)
2010年12月 東京都庁に組合設立事前審査の書類を提出、ヒアリング等
2010年9月 事業協同組合設立準備会を開催、事業内容を協議する委員会を設立
2010年6月 旧組合の解散を決議
2009年9月 旧組合の幹部が東京都中小企業団体中央会を訪問、事業協同組合設立の相談
1970年以降 1970年代に東京都の自動車部品商の間で事業協同組合化について検討され、東京都中小企業団体中央会に相談し説明会等も実施していたが、全体の意思をまとめる事ができなかった。
その後、都内の3つの部品商組合が合併して1977年12月に任意団体として東京都自動車部品商組合を結成、続いて1979年に全国組織として全部連(社団法人全国自動車部品小売商団体連合会)の結成に合わせて東京組合として参加することになり、協同組合化の話は立ち消えとなった。

しかし、全部連加盟後も協同組合の研究は続けていた。
1980年 商工組合研究委員会設立、東京都中小企業団体連合会より説明を受ける
1981年 東京都中小企業団体中央会事務局次長 新年会にて講演
1982年 東京都中小企業団体中央会事務局次長 再度新年会にて講演
1882年 商工組合推進委員会発足
1983年 商工組合設立準備委員会発足
組合内で実施したアンケートでも、商工組合、事業協同組合化への要望が大きいものの、統一した方向性を見出せずに終わる。

その後、1999年に諸般の事情で東京組合は全部連を退会する。
2009年以降、地域部品商を取り巻く環境が厳しくなり、今までの親睦中心の団体では何も決められず、何も行動できないとの思いが組合員の間で強くなり、事業協同組合の結成を求める動きが活発化した。